ということで、いやもうまたすごい間が開いたものですねえ。まあ、急激に仕事が忙しくなったり、プライベートでいろいろあったりとほんとうにいろいろありすぎてもう目が回るような感じなんですけども、まあ、昔みたいに過激に「なにしてるんですか更新しろ死ね」が来なくなったかわりにみなさん無条件で見に来ていただけなくなっちゃいますからね、ある意味前者のほうがまだ優しかったのかもしれません。優しかないけど。そもそももうだれもこんなとこ見に来てないのとちがうか。
　というわけでして、まあ、いろいろあったわけですよ。今日がクリスマスイブでいまごろもうみんなセックスに向けて奮闘しておるのだろうなあとか、用事でデパートへ行ったらもうカップルがこぞって宝石売り場にいてなんかプレゼントとかそういうあれなんだろうなあみたいなそういうことはどうでもよろしい。まあもうこの年になると初詣はうらやましいけどクリスマスとかバレンタインデーはうらやましくないというところへ入りますからね、どうでもいいです。いまさら愚痴ったところでなにも変わりますまい。
　なんせいつのまにか17歳の誕生日が来てましたからね、これはもう驚くよりほかにありません。まあもう今更誕生日が来て感慨深いこともなければ、逆に変に焦ったりすることもなくなってしまい、結局プレゼントとしてもらったのは『グランツーリスモ５』でフェラーリ512BBをもらっただけでまあこれはこれで嬉しかったんですけどそのほかには別段なにもなく過ぎていき、ただ単に社会的に年齢が34……ああいや17歳になったというだけの日でございました。もう17歳17歳って冗談もダブルスコアですよ。どうすんのよコレ。
　もっとも、このくらいになるともう「おめでとう」と云われてもあんまりめでたくないっていうかなんというかそんなんなんで別にかまわないんですけど、まあ、なんにせよあんまりもう幸せでしょうがないって感じの日ではないですわな。
　いやね、あれなんですよ、なんかよくわかんないんですけど、12月に入ってから急に立て続けに嫌なことっていうか面倒なことに巻き込まれてしまい、ひとつはこちらに責任があることなのでそれに関しては真摯に反省するしかないんですけど、残りに関しては全部こちらに非がないっていうか完全に巻き込まれたような感じのことでもう鬱々たる気分がまったく抜けず、もうまったく気分が滅しているわけなんですけども、まあそれでも生きるしかないのだなあ。ほんとどうしてこうなんだろうなあ。なんかもっとないもんかなあ。
　なんか前にもこんなこと書いたような気がしますけど、あたしはオカルトとかそういうたぐいのものは一切信じないタイプの人間ではあるんですが、なんかね、運の流れっていうか、そういうようなものはあるんじゃないかなあとちょっと思ったりはするんですよ。ほら、ついてないときって連続でついてなかったり、ついてるときは連続でいいことがあったりとかって結構あったりするじゃないですか。
　いやまあね、気の持ちようっていうか、考え方ひとつでいろいろいいこと悪いことも変わってくるだもんで、結局のところそういうものかもしれませんけど、なんかこう、間が悪いときには間が悪いことが重なるような気がしてならなくて、今まさにそんな状況でして、金銭的な出費はあるわ精神的な摩耗はあるわもうあらゆる方面から搦め手で凹まされているような状況ですからね、もうどうしたらいいのかさっぱりわからんわけですよ。
　まあもうあれですね、来年はこの反動で信じられないくらいいいことが立て続けに起きて、挙句の果てには14歳セミロング巫女さんの彼女なんかできちゃったりして、もうここの文章もすごいのろけ連続でいろんな意味で誰も見にこなくなるようなアレになっちゃったりしてさらに結婚までしちゃったりして、なんか臨時収入で1000000万円くらいボーナスが出るわ痔は治るわ大騒ぎ、みたいなことになったりすればいいなあと思うんですけどまあないだろうな。せめて痔は直そうよ痔は。
　ま、それでもアレですよ、ここにこんな文章書けるようになっただけまだいいですよ。もうちょっと前までなんにもしたくないってくらい気分が落ち込んでましたからね、だいぶましってなもんです。なんかこう乗り切れないとはいえ、こんなうんち虫みたいな文章を書けるようになってるぶんだけだいぶましになってますよいやほんと。
　とりあえず告知めいたことも書いておきますと、コミケですがいちおう出てます。新刊もあわてて作りましたのでたぶんあると思います。が、時間にもよりますが本人はわりと遅い時間（少なくとも午後とか）にならないといないかもしれません。
　まあ、あたしに会いたくて仕方がないというようなタイプの人はいないと思いますのでそれは別にいいんですけども、もしなにか用事がある、1兆円をプレゼントしたい、14歳セミロングの巫女さんなんだけど結婚してほしいなどの用件がございましたら、開始すぐとかではなくちょっと気持ち遅いかな？くらいの時間にいらしていただいたほうが確実だと思います。
　まあ、そもそも根本的に、真っ先にうちみたいなところに来る人はいないと思うんで、特に心配するようなことではないとは思うのですが。ま、なんてんですか、あいた時間に、あ、そういえばあいつんとこでもからかいに行ってやるかくらいで結構です。誰も来ないみたいなことになるとちょっとさびしいので来てもらえるとすごく嬉しいですが、今までここを見てくれている人とコミケで実際にブースに来てくれる人が違うんじゃないかという説も濃厚でなかなか難しいところなのであるなあ。
　なんにせよ今はこうちょっとダウンな感じの心持ちなのでアレですけど、いろいろがんばりますので、よろしくお願いいたします。
　なにがだ。