ということで、あけましておめでとうございます。2010年になってしまいました。二桁ですよ。やんなっちゃいますよほんと。2010年ったらね、もう平安京遷都から1216年経ってますからね、大変なことですよこれは。
　ってもまあ、昨日の文章を書いてから半日ちょっとしか経ってないし、第一31日までコミケとかでばたばたしてたんで、あんまり年が明けたなあって気分になってない気もするんですけども。
　このページはといえばあいかわらず年末年始になると巫女装束関係のアクセス数が跳ね上がるもののここらあたりの文章はほとんど読まれていないという相変わらずのマイナーっぷり全開でやっていこうかなと思います。
　いやあれですね、やっぱりここは新年らしく目標とかそういうのですかね。そういうのないと張り合いないじゃない。
　いやもう皆さん聞き飽きたと思うけどさ、今年こそ女の子と手とか繋ぎたいよね。いや別に童貞捨てたいとかないの。手がつなげればそれでいいさ。それでなんかわかんないけど花火とか一緒に行けたらいいよね。いや別にクリスマスとかどうでもいいんだけど花火と初詣は譲れないわけですよ。初詣はもう間に合いそうにないからあえて花火でいこうかなと。なにが「あえて」であるのか。
　ていうかさ、もうこの文章書き始めて10年とかになりますけどね、たぶん毎年書いてると思うんですよこんなこと。毎年書いててそれでいながら一回も叶ってないってことはさ、これあれなんじゃないかな、もしかしたらこれはもう淡い夢なんじゃないかな。『ラブプラス』とか『ときめきメモリアル４』とかで参ってる場合じゃない。
　ほんとになんてか期待を裏切らないなあと思うのはさ、毎年似たようなこと年始に書いてるわけですよ。見返してみたら去年も同じようなこと云ってますよ云ってますさ。これでさ、なんてんですかね、ネタで云ってるとかならいいわけですよ。これがネタじゃなくて割と本気で云ってるあたりが痛々しいじゃないですか。痛々しいとか云うな。
　だからさ、毎年年末に「今年は彼女が」という文章が書けるのをあたしは楽しみにしてるんですよ。夢なんですよ。それがなんだ、ちっともじゃないか。どうなってるんだ。事業仕分けか。なんかあたしの恋愛を成就する部署の予算が削られてるのか。
　まあそのなんだ、なんかあればいいよね。なんだそのやっつけ具合は。いやもうさ、なんだかんだ云っててもしょうがないんだもの。もうどうしたらいいのかわかんないよ！
　いやまあそれはともかくそういうあれですね。あとはあれだよね、冬のコミケ落ちたことで気がついたんですけど、やっぱりあたしは好きなんですよ本作るのが。コミケはスペースが取れるかどうかわからないんですけど、できるだけいろんな本出していきたいなあと思った。冬はなんか妙に寂しかったもの。いやまあコミケ会場にいる間は忙しくてそんなこと思ってる余裕もありませんでしたけどもね。
　とまあそんなこんなで。公私の「公」のほうもいろいろ踏ん張らなきゃいけないところではあるのですが、「私」のほうの変化もそろそろ欲しいところではありますね。「公」のほうはまあとりあえずもやし以外のおかずをもっと食べられるようにがんばります。いや去年はほんともやし食ったな。
　まあとりあえずそのなんですか、とりあえず去年も彼女はできませんでしたし、今年もこのページは続いていきますのでよろしくお願いいたします。