ということで、このページってあれじゃないですか、もうなんてかものすごい社会の暗部に切り込む的なハードさ溢れる、まあテレビで云えばバンキシャとか生活笑百科的なあれなわけじゃないですか、そりゃもうもちろん公安にもマークされてますよ。アクセスログ見ると毎日kouan.or.jpからのアクセスがあるもの。ずいぶんフランクなドメイン持ってるな公安。
いやまあそれはともかくそういうあれですので、こうなんてかな、毎回そういうあれだと読んでる皆様も疲れちゃうと思うんですよ。
いやね、そりゃもちろんあれですよ、そりゃ各種新聞やテレビをはじめとするメディア関係の人なんかは、ここから記事を作ろうと爛々と眼を輝かせているわけですからね、そういうところもあるとは思うんですけども、たまにはそのなんてかな、ちょっと力を抜いてもいいかなとこう思うわけですよ。
そこでですね、今回はちょっと気が抜けた内容でお届けしたいと思います。いえいえ決してネタがないとかそういうわけでは。なあにどうせ毎回気が抜けてるんだから困らない困らない。
なんてんですか、うちのページなんてあれですよ、基本的にマイナーですからね、そのなんだ、一日に何十万人も人が見に来ていつのまにか本が出版されました!みたいなそんなようなメジャーなページではなく、どちらかと云えば吹き溜まりですからね、なんかもう探して見に来ないと絶対に見られないページじゃないですか。なんかこう流行の言葉で云うところのネットサーフィンをしていて軽く見つかった、みたいなページではないわけです。
あれじゃないですか、なんかわかんないんですけどもね、たとえばブログとかならすごい勢いでトラックバックしたり、こういうページだったらなんかリンク張ってもらったりして存在感を一所懸命にアピールするわけなんですけど、ここなんかそういうのぜんぜんやってないですからね。なんてかもう、読んでもらうための努力をこれっぽっちもしてないわけです。
それでもまあたとえば同人誌がすごい売れてるとか可愛いイラストがたくさんあるとかそんなんがあればサイレントマジョリティによって支えられていることもあるのだと思いますけど、それもないわけじゃないですか。
ある意味でそんなところに来てだね、今こうしてこの文章を読んでいる君たちはほんとにすごいなと思わずにはいられませんけれどもね。どうやって君たちはこんな辺境の地にたどり着いたんだと気にならざるを得ない。そしてありがとう。ほんとにありがとう。
それはともかく、そんな人たちがだ、いったいどんなコンテンツを読んでいるのか、つまりこのWEBページの中でどのコンテンツが一番見られてるのか、なんてそんなことは気になりませんか。気になりますよね。そうですよね。いやあなるんじゃないかなあなんて思ってたんだ。いいえとは云わせないさそんなものは。
というようなそんなようなあれで、もうそんなにみんなが気になるって云うのなら教えちゃおうかなあみたいなそういうようなあれです。何もそこまで押し付けがましく書かなくてもよかろうとあなたは云うかも知れませんがまさにそのとおりだと思うよそういうの。
というわけで本題に入りますとですね、先にも書きましたけども、ここって基本的にそのなんだ、よくブログとかで「ここがお気に入り」みたいにトップページにリンクを張られたり、あるいはリンクページとかでトップページにリンクを張られたりみたいなそういう交流がほぼ皆無なので、「毎日チェックしてます」みたいな数人の奇特な人以外は、ほぼ検索エンジンから飛んでくる人なのですね。
というわけで、ほぼうちのページは検索ワードの人気に比例すると云う、そのなんだ、WEBページとしては一番悲しいタイプのあれなわけなんですけど、これはもう前にも書いたとおり、圧倒的な一番人気は
「巫女」関連のコンテンツです。
もうね、なんてんですか、こういう文章とか更新するじゃないですか。普通のページであれば、どかっと新着の文章が読まれるわけですよ。ブログとかやってる人なら実感していただけると思いますけども。
ところがね、ここはそういうのぜんぜんなくてですね、いやもちろん新着のコンテンツもある程度は読んでいただけるんですけど、それ以上に巫女。そんなに好きか巫女。あたしは好きだ。
その中でも「巫女装束」関係のコンテンツが7割、巫女さん処女論みたいなのが2割、残りが1割って感じですかね。特に12月とかの年賀状の時期になると巫女装束関係のコンテンツが跳ね上がるのは、たぶん年賀状イラストとかの参考にしていただいているのでしょう。
それはそれで非常にありがたいことだとは思いますけども、ひとつ云っておくとあそこに写ってるのあたしなんですよ皆さん。あたしの巫女装束姿を参考にして描かれた美少女イラストとかがあるのかなあと思うとDOKIDOKIが止まりませんね。いやいいんですけどね別にね。ただいろんな意味でがっかりした人も多いとは思うけども。とか書いたらいきなりアクセス減ったりしてな。
巫女さん論なんてもう何年も更新できてないのにいまだにアクセスがあるあたり、いかにそういうあれが根強いかというのがよくわかりますね。いえすみませんいい加減更新しますがんばります。
とは云え、ある程度長く見ていただいている方であれば、これはまあある程度想像ついたと思うんですが、次は意外と想像つかないと思うんですけど、次が実は
乗り物関係なんですよ。
いちおうトップページからリンクはあるものの、ここを長らく見ているという人でもおそらく見たことがないという人も多いのではないかという乗り物関係のコンテンツ。これもね、検索で飛んでくる人が多いんですけど、やっぱり車種でGoogle検索なんかかけたりすると引っかかってくるらしく、それで飛んでくるという方が多いようです。
まあ、これも基本的には単発で見られることが多いコンテンツではあるわけですけど、基本的に技術的なことはわからんので参考になってるのかどうか非常に不安なところではありますね。ここはほぼ完全にこちらとは切り離されている感じなので、よほどの人でなければあそこからこちらに来ることはないでしょうし、逆もまた然りなのは仕方のないところではあります。
でもって次あたりにようやく、ここのメインであるはずの
ゲームレビュー関係が来るんですが、これもまあ特性上新着云々よりもタイトルきめ打ちっていうか、タイトルを検索してきてたまたま引っかかったのがここ、ってのが多い感じですかね。あと、うちのレビューは主題歌のタイトルとかを書いてるので、それで検索してきてここに来るという方も多いようです。
まあ、上から下まであたしのやってるゲームと嗜好がまったく同じ人なんかいるわけないんだからそれはそれでいいんですけど、検索してきた人の役に立ってるのかどうかはすごく不安になりますねこういうの。
ということからすれば、ある程度フラットになってもおかしくないのですが、たぶんこれはそのタイトルを検索したときにうちのレビューページがどのくらいの順位に引っかかってくるかにも拠るんだと思いますが、タイトルにはそれなりに偏りはあるみたいです。
マイナータイトルが多く見られているのは、検索したところでその作品についてのレビューそのものが少ないのだろうなあということでなんとなくわかるのですが、意外なほどメジャーなタイトルのもあったりして、このへんの基準というのは意外とよくわかりません。
だいたい、いまどきのゲームレビューってすごく短いじゃないですか。いまはあんまりうちみたいなテキストベタ打ち形式のレビューも流行りませんからね、そもそもがブログだったりしますし、簡潔にスパッと終わらせてるのがほとんどじゃないですか。
対してうちのはもうこれでもかってばかりにだらだら書いてありますからね、長いのになるとひとつ20キロバイトとかあったりして、お前はいったい何をそんなに書くことあるんだと思わず自分で突っ込んでしまったりもするわけですよ。書き終わった後になんかもう誰も読んでないんじゃないかコレと時々不安になったりもしますもの。なったりはするけど、直らないのだなあこれが。
尤も、ここの文章も含めて「無駄に文章が多い」というのはある意味このページ全体に共通する項目ではあるわけなんですが、あたしはどうも貧乏性なもんで、「なんとなく読むとこがいっぱいあったほうが嬉しい」というそういうあれがありましてですね、特にゲームレビューとかそういうあれを短くまとめて書くということがどうしてもできないんですよ。
いやまあ職業柄「そんなんできません」とも云ってられないわけで、もちろん仕事ではそれなりにやってはいますけども、だったらせめてプライベートで書く文章くらいはだらだら長くてもいいじゃないみたいなそんなようなあれがあったりもするわけです。
その次あたりからはバラけてくるんですが、総合してここの「駄文」の文章かなあ、という感じですかね。
ただ、ほかよりはこまめにチェックしてくれている方が多いとはいえ、やはりここも相対的には検索で飛んできてバラで見ている方というのが多いので、本来であればそういう方が面白いと思ってくれて、あわよくばトップページに戻ってブックマークなんかしてくれて更新チェックなんかしていただけるとすごく嬉しいんですけど、まあそのなんだ、こんなエロもない美少女もない、妄想に満ちた童貞32歳の文章を定期的に読みたいなあなんて人はそんなにはおらんわなあ。
あとはまあぼちぼちなんですが、アクセスログを見てみるともう1年間まるっきり見られてないコンテンツもありますし、なんかそろそろいろいろ整理してもいいのかなあと思ったりもしますが、それができないあたりがどうにも貧乏性なのだなあ。
とりあえずこのあたりまでの共通点を見ると、「検索で飛んできている人がほとんど」ということですかね。実際、久しぶりにアクセスログを見てみたんですが、ほとんどが検索エンジン。8割5分くらいが検索エンジンで、残りがブログの更新アンテナっていうんですか、ありがたいことにああいうのにうちみたいなページを登録していただいている方もいらっしゃるようでそういうのだったり、ゲームレビューサイトの総合管理ページだったりそんな感じで、バラとして利用されているのが多いページなのだなあということがわかりました。なんかこう管理人としては嬉しいような悲しいような実に複雑な心持ちですね。
なんかもっとこう、10年以上前にこのページをドルフィンネットに立ち上げたときにあたしが思い描いていたのは、それぞれのWEBページ同志の交流とかそういうのだった気がしますが、まあそのあれですね、これが生き残る道だと云うのであればそれはそれで。冷静に考えてみればこんな童貞童貞云ってるページと交流したかないわなあ。交流した瞬間に明らかに品位を下げちゃいそうだもの。
そりゃ最初の頃はね、なんかこう気の会う女の子と知り合いになってなんとなく仲良くなったりするというそういう出会いなんかを期待したりしなかったかと云えばちょっとだけしましたよしましたさ。もうネットの黎明期なんてそういう浮いた話で溢れてたもの。そりゃ人並みにそういうのを期待したことがなかったかと云えばそれは嘘になりますよ。
じゃあその割になんでこんな女性が見たら「気持ち悪い」と即ブラウザのバックボタン、みたいなことしかありえないようなページになってるのかはさっぱりわかりませんけども。それならもっと女性にもウケのいいページを作るとか、そうでなくてもせめて女性が見て気持ち悪いと思わないページ作りを心がけるべきだったのではないかな高御君。
そのなんだ、もうさ、最初にここを立ち上げたのが1996年8月ですから、2009年9月現在で13年とかになるんで、いまさらアクセス数をすごい稼いで超有名管理人になって本とか出したい!みたいなのももうなくて、むしろ静かに更新させてください更新遅れても「死ね」みたいな拍手送らないでくださいとりあえず生まれて初めて彼女というものができるまでは続けますくらいの感じなんだけども、すっごい嫌らしい話をすればさ、そりゃまあ正味一人でも多くの人に見てもらいたいという気持ちもないわけではないですよそりゃ。ええそれはないといったら嘘になりますさ。
じゃあそのためにはどうすればいいかと云えば、たぶん可愛い女の子のイラストを描くとかそういうのもあるんでしょうけどそんなもな過去にこりゃ無理だということもわかったのでそれはよくてですね、もうちょっと一般向けにすればいいんじゃないのかなあということになってくると、それじゃあ童貞とか変な妄想とかやめろって話になるのか。それは無理なんじゃないかなあ。そんなん無理ならもうぜんぜん駄目なんじゃないかなあというあなたの意見はまったくもって正しい。
まあつまり結論としては、今のまま過疎化が進んだ田舎の男子ばかりの学校みたいな状況が一番平和なんじゃないかなあ、とこういうことなわけですね。あたしもいいやそれで。そうかこの向上心が欠片もないところがいかんのかそうかそうか。
とまあ、こんな感じではあるんですが、最後に軽くアンケートを。気が向いた方だけでかまいませんので。
Q:このページについてどう思いますか。
1・比較的頻繁に更新チェックしてますが、とりあえずそれなりに面白いのでまあ適当に続ければいいんじゃねえの?
2・比較的頻繁に更新チェックしてましたが、もう役目終わったって云うかもともと役目ないのでやめてもいいんじゃね?
3・思い出したときに来る程度なので別にどちらでも
4・今回はじめて読みました
5・最初に酢豚にパイナップルを入れた奴は死ねばいいと思う
「
毒電波発信基地」トップページにあるWEB拍手から、該当する番号のみの記入でかまいませんのでお答え頂ければ幸いです。
あなたの一票がこのページの未来を握っているかもしれなくもないかもしれない!?