ミッションスレイブ拷問遊戯 (ミスチフ)
項目 | シナリオ | 絵 | システム | 音楽 | 総合 |
ポイント | 2− | 3 | 2− | 3 | 4 |
シナリオ:
原画:
音声:
主題歌:
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-よくも悪くもルーチンワーク-
女の子を拷問にかけてなんか国家レベルのヒミツを喋らせてしまおう、というのがストーリーの肝になります。そういうあれなので只管女の子を縛ったり叩いたりする系列の作品なんですが、その間にいきなりそのキャラクターのストーリーが語られたりしますが、割とどうでもいいです。こういうゲームに求めるものは、たぶんそんな究極的な物語性ではないでしょうから。
いわゆる調教ゲームですから、そういうメニューとかCGとかが多ければ多いほどいいのは云うまでもありません。ありませんが、これ、少ないです。しかも、例えば、同じようなサディスティックな方へ向けられた作品として「月下美人」がありますが、あれのようにゲームを進めていけばなにか新しい調教メニューが増えるとかいうのがなく、さらにCGも同じメニューなら同じモノが表示されるだけなので、「ゲームを進めよう」という動機付けが非常に薄いものになってしまうのですね。これがなによりの欠点でしょう。だからもうひたすらルーチンワークです。つまるところ、調教・育成系のゲームに無くてはならない達成感にきわめて乏しいのです。
どうなんでしょうか。これならまあCG集でも、と言われても仕方が無いのではないかと。もう一つ、発展性が欲しいところです。
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