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ここが門。「中雀門」と呼ばれています。入り口の鳥居を抜けてからこの門まではちょっと歩きます(っても三分くらいか)。第一の門(随神門)をくぐるとまずここに出て、この向こうに拝殿と本殿があります。この横には手水屋や結婚式場、神楽殿などのほか、有料で見学できる「宝物殿」もありますので時間に余裕がある方は見ていくといいかもしれません。すみません、わたし何度も行ってるのに見たことありません。こういうのって近くなほど見に行かないんだよなあ。
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さすがに相殿も多く、社内には稲荷神社、住吉神社、大鷲神社、大山昨神を祀る松尾神社、弁財天を祀る巽神社、徳川家康を祀る東照宮、天宇受賣を祀る宮乃盗_社があります。これは宮乃盗_社。安産祈願に訪れる人も多いとか。
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イデオロギーの問題にも発展しそうなのですが、先の大戦で命を落とした方々の魂を祀る石碑もあります。いろいろと政治的な問題が絡むのはまあわかってはいるのですが、さしあたってたまにはこういう場所でそんな戦争の無常さみたいなものを考えてみるのも必要なことなのかもしれません。ちょうどこれを見ていたとき、後ろに先生なのかよくわかりませんが大人の人と中学生くらいの子ども数人という組み合わせの人が来ていて、なにやらこれは戦争に関係していて云々ということを説明していました。そういうのってきっと、大切なことなんですよね、きっと。
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お守りはこれ。裏に「六所宮」「大國魂神社」という文字があります。この「六所宮」というのは、かつて側に国内の著名な六社をともに祀っていたことにからそう呼ばれていたのだとか。お守りらしいというか、重厚でいかにもご利益がありそうな感じで非常に頼もしいです。
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