CGの描き方講座
さあ、ホームページを作ろう!と思ったり、ちょっと同人誌でも作るかと思ったときに、真っ先に問題になってくるのは、言うまでもなく絵ですね。で、ためしにいくつかのCGのページを回ってみると、これがもう見るもきれいなCGがたくさん並んでいるのを見ることができます。
こういうのを自分でも描いてみたい、と思ったことはありませんか?
で、一生懸命描いてはみるけど、なかなかうまくできない、と悩んだことはありませんか?
そんなあなたにCGの描き方をこっそりとお教えいたします。これを覚えればきっとあなたもCGマスターに!
注1:なにがあっても怒らないでください。
注2:無駄に重いので注意してください。
■CGを描くための準備
CGというのは普通の絵と違って、紙と鉛筆があれば描けるというようなものではなく、ある程度の機材が必要になります。なにが必要なのでしょうか。
<絶対に必要なもの>
・パソコンとディスプレイ
MacintoshかWindowsかという問題がありますがこれは今ならどちらでもかまわないと思います。まあエロゲーができるとかエロゲーができるとかそのほかエロゲーができるとかいうことから考えればWindowsを選んだほうが無難かもしれません。CPUとかも重要ですが、グラフィックソフトを使うにあたっては特にメモリが重要です。予算が許す限りいいものを入れておくにこしたことはないでしょう。
わたしが使っているのはCPUがPentium4の2.53G、メモリは512MBという超スーパーウルトラハイスペックコンピュータです。NASAのスパコンも目じゃありません。なんせNASAのスパコンじゃエロゲーは動きません。どうじゃまいったか。
・マウス
なんせこれがペンの代わりになるわけです。ほかにもカーソルを動かしたり、急に襲ってきた強盗を叩きのめすのに使いますから、手に馴染むものを使いましょう。わたしが使ってるのは某社の980円の超高級マウスです。振り回すとヌンチャクの代わりになります。
・キーボード
直接使うわけではありませんが、ロゴとかを打ち込んだり、急に襲ってきた強盗を叩きのめすのに便利です。自分に合ったものを使うようにしましょう。わたしが使ってるのは2980円の超高級キーボードです。振り回すとヌンチャクの代わりになります。
・巫女さんが出てくるゲーム
やる気を維持するために必須です。ほんものの巫女さんがいる人はそちらでも。わたしにもください。
・グラフィックソフト
当然ですが、絵を描くには絵を描くためのソフトが必要です。Windosについている「ペイント」とかでも描けますがあまり現実的ではありません。メジャーなのはPhotoshopとPainterといったところでしょうか。はっきり云って高いですが、がんばって買いましょう。うまくするとスキャナとかタブレットなんかを買うとバンドル版という機能制限のあるバージョンがついてきますのでそれを使うのも手です。つーか、あたしはそれを使ってます。悪いかコンチクショウ。ちなみにほかにもPaintshopやPixia、GIMPなどという安価ないしはフリーのソフトもありますのでもう一円も出したくありませんという人はそういうのを買うのも手です。
・特攻の拓(全巻)
CBX400とアクセルミュージックで結ばれた那智とジュンジの友情物語は必見です。必ず全巻揃えましょう。
<あると便利なもの>
・スキャナー
鉛筆とかで描いた絵を取り込んだり写真を取り込んで背景にしたり、もちろん急に襲ってきた強盗を叩きのめすのにも使えるのであると重宝します。
・CD-R、MOなど
できたCGというのは、形式にもよりますがかなりの大きさになるのが普通なので、これを保存しているとハードディスクはすぐにいっぱいになってしまいます。MOなどのバックアップメディアに保存するようにするとハードディスク容量が節約でき、また印刷所にデータで入稿するときなどにも必須。もちろん強盗も叩きのめせます。あると重宝します。
・タブレット
ペンのように画面に絵が描ける優れものです。マウスでも代用できますがあるのとないのとではまったく作成環境が変わってきます。あるとかなり重宝します。
・リブレット
授業中にエミュレータでドラクエができるので、あると重宝します。
・スターレット
「韋駄天」の名前で歴史を作った車です。コンパクトなのであると重宝します。
・ガントレット
敵の攻撃から手首を守ってくれるため、あると重宝します。
・アウトレット
なにか安く買いたいときに、あると重宝します。
・マーガレット
急に少女漫画が読みたくなったときに、あると重宝します。
・ハムレット
急にシェイクスピアが読みたくなったときに、あると重宝します。
以上で準備は整いました。次はいよいよCGの作成にとりかかってみたいと思います。
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あほか。付き合ってられん