○Dテントむし(S412U ライトエーストラックベース)

 いきなり欲しくなり、いきなり購入した(ほぼ衝動買い?)キャンピングカー。しかも生まれてはじめてのクルマの新車。今まで乗ってきたクルマとはまったく毛色が違います。
 今回購入したのは、「バンショップミカミ」さんが作る「Dテントむし」というライトエーストラック4WDのMT車ベースのキャンピングカー。いかほどのものでしょうか。


ロードインプレッション

 日本におけるコンパクトキャブコン(コンパクトなトラックにシェルを架装したキャンピングカー)は、だいたいがボンゴベースのもので、そこに最近になってぼちぼち出てき始めたのがこのS4#2タウンエース/ライトエースです。
 安心のトヨタブランド(ダイハツ車ですけど)、ボンゴに比べてもコンパクトな車体というのはある意味で使い勝手がいいんでしょう。
 でも、ボンゴにしてもこのタウンエースにしても、やはり乗用ベースで考えるとやや物足りない感じというのは否めません。
 でもまあコレは、仕方がないですね。
 もうちょっと日本でキャンピングカーが普及すれば、メーカも本気でベース車を作ると思いますが。実際、ミドルクラスにはカムロードというキャンピングカー専用の車体をトヨタが出してるわけですし。
 それに期待するしかないですね。

一般道(街中)

 本来であれば、町中で配送に使われるのがこのタウンエース/ライトエース。ということで、最大積載量の半分ちょっとくらいの重量を積んだ状態のこの「Dテントむし」では、町中ではそんなに非力さを感じることはありません。
 コレは、「Dテントむし」がほかのキャンピングカーと比べて軽量であることも生きてるんだと思いますが、発進でもたついたりということはほぼないです。
 ただし、低速トルクはまるでありません。
 このクルマに積まれているエンジンは、3SZ-VEという形式のもので、同形式のものはbBやラッシュなんかに積まれています。
 が、トラックに積まれるにあたり多少チューニングが変わっているらしく、最高出力が109馬力から97馬力と12馬力ほど落とされ、その変わりトルクがアップされている……ハズなのですが、トルクははっきり云って細いです。
 コレに注意しないと、発進時にエンストしてしまうことがあってそれが怖いですね。
 全長は4550ミリと小さいのですが、横幅は1870ミリもあるので、細い道ではちょっと気を使います。
 ただ、よほどの道でもない限り、入れなくて困る、というほどではありません。大型SUVに比べたら運転はしやすいです(全長が短いですからね)。
 ただ、リアオーバーハングは若干長いです。むしろこれが怖いかも。

 あんまり参考にならないでしょうけど、軽トラとの比較。
 オーバーハングがかなり延長されているのがよくわかります。
 実際、ここが長いだけで、全長は短いんですね。
 うちの駐車場には、横に先代エルグランドと初代タウンエースノアが停まっていて、コレに挟まれているんですが、輪止めまで下げるとフロントはエルグランドやノアよりも後ろになります。
 ただ、後ろが長く、曲がるときは後端が描く軌跡が普通車とまったく違うので、ちょっと注意しなければなりません。
 たとえば、左右を挟まれた状態で車庫入れから右に出る場合、ハンドルを切る位置が早すぎると左後端が当たってしまいます。
 マイクロバスの運転間隔に近いですね。大型免許を持っている分だけ慣れるのは早かったですが、慣れない人はちょっと意識して運転したほうがいいかも。
 それ以外はほんとにコンパクトで、キャンピングカーとしては低い……というか、キャブコンとしては現状唯一の2.1メートル以下の全高が街乗りにはホントに便利。

 こんな駐車場にも普通に入れます。
 普通のミニバンやSUVが入れるようなところであれば使えるというのは、想像以上に便利です。
 足回りはちょっと固め。このへんはまあ、所詮は貨物トラックです。リーフリジッドの原始的なサスペンションなので、段差などではハネます……が、後ろのセクションに重量物を積んでいるので、空荷の軽トラに比べれば落ち着いています。
 それよりも全高があることによるロールが気になるかもしれません。
 あとは、ほとんどのキャブコンタイプのキャンピングカーがそうでしょうけど、その構造上左折時の巻き込み確認ができません。
 運転席から左後ろを見ても、普通のクルマならリアウインドウがあるところにはエントランスドアがあり、エントランスドアは小さな丸窓なので、ここはほぼ死角です。
 横断歩道などで自転車が飛び出してきたりするときわめて危険なので、ここはなんとかしたいところですね。

一般道(峠道)

 そういうクルマではないので、まあ、面白いワケはないですね。パワーもないので、ホントに「やっとこさ走る」って感じです。
 E46ではそのまま走れたような道も、上り坂ではギアを1段(下手すれば2段)落とさないと登りません。このあたりの使い勝手を考えると、この手の重量車でパワーがないクルマの場合(まあつまり、国産車ベースのキャンピングカーほとんど)、マニュアル車のほうがいいですね。オートマチックだとこのへんの自由度が下がりますし、ギアの段数も少なくなりがちですから(S4#2の場合、マニュアルが5速、オートマチックが4速です)。
 ま、ロールも大きいですし、飛ばして安定するクルマではありませんから、後ろから速いクルマが来たらさっさと譲ってしまうのが得策ですね。峠を気持ちよく飛ばしたければちゃんとしたスポーツカーを買いましょう。

高速道路

 遅いです。ハッキリ云って。むちゃくちゃパワレスで、基本的には左車線キープです。このクルマに乗り換えてから追い越し車線を走ることがほぼなくなりました。
 ただ、「Dテントむし」はそんなに重量がないのもあって、荷物や人をたくさん乗せるとかでもない限りは登坂車線のお世話になるほどではありません。
 100キロの巡行も可能は可能ですが、中央道では談合坂や小仏トンネルあたりの上り坂に差し掛かると、ギアを1つ落とさないと速度を保てません。
 また、全高は他キャンピングカーと比べて低いものの、やはり横風の影響は受けやすいようです。特に横を大型トラックやバスが追い抜いて行ったりすると、ハンドルをとられるくらいに吸い寄せられるので注意が必要です。
 また、標準のシートがあまりにへっぽこで、長距離の運転にはまったく向きません。コレはアフターパーツでなんとかなるのでなんとかしたいところです。

燃費

 わたしの使い方(高速道路が多い)で、リッタあたり10キロくらいでしょうか。フルタイム4WDで重量級であることを思えば、そんなに悪くはありません。
 が、もともとがタウンユースの短距離配送用トラックなので、タンク容量が43リッタとあまり大きくありません。タンク容量だけなら軽トラとさほどかわらないくらいです。
 これのおかげで、一度の給油で走れる距離が余裕を見て350キロ程度なので、結構頻繁に給油する必要があります。E46では600キロくらいで給油してまだ余裕があったので、この差はかなりあります。
 また、E46では高速道路ではリッタあたり13キロくらいまで伸びたのですが、1500ccという余裕のなさもあり、多少回さないと走ってくれません。それがゆえに燃費も悪化してしまうんでしょう。街乗りだけを比べるんであれば、E46よりも格段によくなると思います。

<装備・外装関係>

前から。シンプルきわまりない外見で、飾り気はまったくありません。ベース車はXエディションという「ちょっと豪華」な仕様なので、バンパはボディ同色に塗られています。これが普通のDXではウレタンの黒一色のものになります。おそらく町中で走っているS4#2の多くがこの黒のもので、逆にXエディションは結構珍しいんではないかなと思います。
 後ろはちょっと幅広です。このテールレンズはたぶん三菱ミニキャブのバックランプ部分ですかね。普通のキャンピングカーと比べて全高が低いので、キャンピングカーを上からひっぱたいてつぶしたような印象。オプションのリア大型扉を付けていますが、コレはあってよかったなあと思います。ワゴン車として使うことを考えると、ここが大きく開くのってすごく便利ですしね。高価なオプションですが、コレはつけといてよかったなあと思います。
 ただしこのリアドア、あけるのにむちゃくちゃ力が要ります。鍵を開けて取っ手を引っ張るとき、かなり力を入れないと開きません。「コレ壊れるんじゃないか?」ってくらい力を入れてやっと開きますので、はじめて触った人では開けることができないでしょう。カギをかけ忘れても大丈夫という、ある意味自然に防犯になってます。
 真横。丸窓が「テントむし」シリーズのアイデンティティで、可愛らしいデザインが特徴的です。エントランスドアも大きくて乗り降りはしやすいですが、ステップはちょっと高めなのでご老人にはちょっときついかも。上にも書いたリアセクションの長さがよくわかります。
 色はカタログにはない色で、「薄い紫」が欲しかったので特注色で塗ってもらいました。値段は変わらないので、新車で買う人の特権でもありますから好きなだけこだわりましょう。ミカミさんに云えば好きな色を調合してもらえますので。
 ちなみに、エントランスドアとリアドア、メインキーは全部別の鍵ですので、鍵は3本(リア大型扉を付けない場合は2本)持ち歩く必要があります。
 1500ccの3SZ-VEエンジン。上にも書いたとおり、キャンピングカーとしては非常に頼りないエンジンです。キャブオーバタイプのクルマなので、エンジンはボンネットの中にはありません。助手席をはぐってやるとその下にあります。
 メインバッテリなどもここですね。バッテリのサイズも小さく、このへんやっぱり商用車だなあという感じ。
 この位置なので、回せばエンジン音は結構車内に入ってきます。エンジン音はなんかアメ車のOHVエンジンみたいなフシギな音がします。あ、当たり前ですけど、決して気持ちのいい音ではないですよ。
 じゃあボンネットの中にはなにがあるのか?というと、ラジエタのほか、ヘッドライトのバルブやウオッシャ液、冷却水などがここで交換できます。ヘッドライト裏にはかなりクリアランスがあり、ショートタイプのものでなくともHIDに交換するのはさほど商品を選ぶ必要もなさそうな感じ。
 基本的にこのボンネットの中はスカスカなんで、バラストなどもここに固定できそうですし、後からいろいろ付けるにしても場所には困ることはなさそう。
 エンジンプレートには、「PT ASTRA DAIHATSU MOTOR」という出自を示す文字が。この「PT ASTRA DAIHATSU MOTOR」というのは、インドネシアで現地企業とダイハツが作った合弁企業らしく、このS4#2タウンエース/ライトエースは、現地ではバンとトラックが「グランマックス」、ワゴンが「ルクシオ」という名前でダイハツブランドで売られるクルマです。
 組立や部品などもインドネシアで調達されているものらしく、ヘッドライトのレンズには「DENSO INDONESIA」の文字があったりもします。
 品質が不安という人もいるかもしれませんが、今のところそれならではの荒さというのは見受けられません。もともと安っぽい商用トラックですから気にならないだけかも。
 ちなみに、車体番号はまだ1000代の前のほう。S402Mが2WDのバン、S402Uが2WDのトラック、S412Mが4WDのバン、S412Uが4WDのトラックで、わたしのは4WDのトラックベースなのでS412U-で始まります。
 サブバッテリは右サイドにあります。「Dテントむし」では、ディープサイクルではなく普通のバッテリが使われている模様。位置的にも交換も簡単そうですし、増設もそんなに難しくはなさそうです。

後付け品・外装関係

○HIDライト(PIAA MATIAZ 5900K)
  兼ねてよりの懸案事項だったヘッドライトの暗さですが、最近のハロゲンライトとマルチリフレクタレンズの性能進化もあってか、そんなに暗いなあという感じはしなかったんですね。もちろん明るくはないんだけど、必要にして十分、というか。
 ところが、行きつけの自動車用品店に後付のフォグライトを買いに行ったとき、ライトの売り場にこのオールインワンキットが爆安で売られてたんですね。元は8万円くらいするらしいんですけど、半額以下。
 これはいいんじゃないかと思って、当初の目的だったフォグのことも忘れていろいろ調べてみると、サイズ的にもたぶんコレなら付くんじゃないかなと。
 貧弱なオルタネータでサブバッテリまで充電してる現状では、消費電力は少しでも少ないほうがいいですしね。
 ただ、ネットとかで出回ってる安い中国製のものとかは信頼性の面で怖いし(安全に関わるものなので、性能的に不安があるものはイヤなんです)、ハイビームが使えないとか極端に明るいみたいな車検に通らないモノも除外。PIAA、BELLOF、RAYBRIGあたりのある程度定評のあるものでもしそこそこ安いのを見つけたら買うか、くらいの感じだった……ところにコレが出てきてしまったわけで。
 写真だとわかりづらいですが、実際はかなり白い光です。
 もちろん車検対応品なんですが、色温度5900Kですからね。E46もHIDでしたが、それに比べても白っぽいと思う。
 もうちょっと落ち着いてるほうが好みだし、悪天候時には見やすいと思うんですけどね。
 もちろん普通の夜間視認性は、ハロゲンランプに比べて格段に明るいです。ヘッドライトの照射範囲も広いですしね。ちょっと白すぎるけど、実用には問題ありません。
 これ以上の高ケルビンのものになると今度は青っぽくなってきちゃう。
 カッコはいいのかもしれませんが、特に悪天候時はなんにも見えなくなっちゃうと思うんで、実用を考えれば6000Kあたりが限界でしょう。
 本来であれば、E46と同じくらいの4000K〜5000Kくらいのものが欲しいところではあるよなあ。

 不安だったのは、光軸や照射範囲が変わることで、迷惑なクルマになりはしないか?ということだったんですよね。
 S412Uライトエースは、SUVほどではないにせよ車高が高い=ヘッドライトの位置が高いクルマなので、対向車や前走車を眩惑しちゃわないように、ライトのレベライザは一番下に下げてます。
 コレだとカットラインはハロゲンのときとあまり変わらないと思う。
 ちょっと一回り走ってきましたが、対向車にパッシングされたりということもなかったんで、たぶん大丈夫……なんじゃないかな。
 ラジオに雑音が乗るんでは?というのも不安だったんですが、コレはもうまったく影響なしでした。
 あと、ハイビームにしたときの「カコッ」という音が大きい……のはいいとして、ハイビームの照射範囲はなんか変、っていうか、ハロゲンのとき以上に手前を照らさなくなってる気がする。
 調べてみると、マルチリフレクタタイプのライトに後付HIDを入れたときの宿命みたいなものらしいので、どうしようもないのかも。ディーラで光軸を調整してもらいましたが、あまり変化はありません。
 基本的にロービームで使うものってコトですね。
 ちなみにこの写真、まだポジション球を入れ替える前のものなので、ポジション球のオレンジ(実際はもうちょっと白っぽいです)が浮いてます。


○LEDポジション球(PIAA DIMPLE Evolution 6000K)
 オートバックスで安売りされていたものを買ってきて入れました。ヘッドライトをHIDにしたのはいいんですが、ポジション球が普通の電球で妙に浮いていたので。
 明るさの色合いがHIDとそろうのもありますが、消費電力も抑えられますしね。
 6500Kと6000Kが同じ値段だったんですが、選んだのは色合いをあわせるために6000K。  ちなみに、S4#2タウンエース/ライトエースの場合、規格としては「T10」というものが該当します。
 で、いざつけようとすると、S402の場合結構面倒くさいです、というか、S402の説明書が不親切です。
 取扱説明書のポジション球交換方法には「ピン4つとボルトひとつをはずしてフェンダーライナーをめくる」と書いてあるんですが、ここに書いてあるピンだけをはずしても、このフェンダーライナーはめくれません。
 これのほかに、フェンダーライナーとバンパを繋いでいるピン2箇所も外さないとおそらくめくれないんではないかなあ。
 このピンつ6つとボルトをはずし、下からバンパとフェンダーライナーの継ぎ目を剥がすようにしてやるとめくれてきます。
 フェンダの3分の1ほどまで外れたら、そこから手を突っ込みます。
 決して余裕はないんですが、なんとか作業はできるかな、という感じ。
 ポジション球のソケットを回転させるとソケットごと外れてきますので、これに刺さっている電球をLED球に差し換えます。
 このPIAA製のものには極性がないみたいですが、通常LEDは極性を持つので、故障確認のためにもいちどその状態で点燈させてみると……無事着きました。
 そのままソケットを戻し、フェンダーライナーを組み付けて終了です。
 左右で30分くらいで終わりますし、決して難しい作業ではないんですが……えらい面倒です。
 見ての通り、HIDのほうが若干青みがかっています。
 LEDのほうが光源が小さいから、色温度は同じくらいでもHIDのほうが白く見えるんでしょう。
 どうせポジション球なんて実際に明るいから迷惑がかかるようなものじゃないから、6500Kにしておけばよかったかもなあ。


○スタッドレスタイヤ(BRIDESTONE BLIZZAK REVO 969 8PR)
 E46では中古で買ったスタッドレスタイヤですが、今回は値段も安いので新品で。ホイール込みでもE46のスタッドレスタイヤ2本分くらいの値段で買えてしまいます。サイズが175/R13でホイールが5穴とかなりイレギュラなんですが、ラインナップにはちゃんとあるのでコレで大丈夫。バン用なので若干乗り心地が固いのと、性能的にも乗用車用のものよりも若干落ちるとのことですが、車重が嵩むキャンピングカーではそれはちょっと怖い気も。ホイールが鉄チンになってますが、セットで付いてきたアルミホイールは夏タイヤに履き替えてもらいました。なんとなくそのほうがいいかなと思ったので。

○4WDエンブレム(フロント)
 昔の4WDワンボックスのフロントに必ず貼られていた「4WD」のエンブレムです。コレを貼りたいと思ってまして。最初はリア用に買ったエンブレムでしたが、思ったより大きかったのでコレならフロントに使えると思いました。このエンブレムは昔乗っていたCR3#型タウンエース用、4WD車のリアハッチに付けるもので、多少値上がりはしていますが2011年の時点で部品が出ました。部品名「PLATE, BACK DOOR」、部品番号「75444-28010」。

○4WDエンブレム(リア)
 リアに貼るつもりだったタウンエース用エンブレムが思ったより大きく、リアに貼ると邪魔になりそうだったので、コレをフロント用に持っていったことでリア用もなにか買おうと思っておりまして。いろいろ調べてみると、初代トヨタ・ウイッシュのものが使えそう、ということで購入。「PLATE, BACK DOOR」で、部品番号「75444-21220」です。

○5speedエンブレム
 さすがにコレは新品では出ませんでした。最初、KP61スターレットのものを部品共販に頼んだのですが当然のように出てこなかったんですね。イマドキのクルマにはこんなもの付いていないので、旧車のものを探すしかないんですが、旧車になればなるほど部品は出てこなくなります。かといって、純正流用が好きなので、ネットなどで売ってる「純正風エンブレム」は嫌なんです。高いしね。
 というワケで、ネットオークションで純正のものが出るのを待ち続けたところ、コレが出たので購入。1000円ちょっとくらいで買えてしまいました。使われていた車種は不明ですが、おそらく古いスズキ・ジムニーの輸出用「サムライ」のものなんではないかと思います。

○純正ナンバーフレーム(デラックスタイプ)
 なんとなくナンバーがむき出しなのよりもあったほうがいいかな?程度のものです。ライトエースのカタログにも載っている純正パーツですが、トヨタ車ではほぼ共通でコレが使われているみたいです。純正っぽくしたかったので買ったんですが、普通はわざわざアフターパーツで買うものじゃないかな。いちおう部品名は「FRAME DELUXE」、部品番号「08407-00270」。これに限らず、ナンバーフレームはフロントはいつでも交換できますが、リアは封印があるので登録後だと取り付けが面倒です。


戻る