後ろから見るとこんな感じ。やっぱりワンボックス車っぽいデザインですね。このあたりがシビリアンと大きく違います。 グレード表記はありません。後ろ部分はそのままトランクになっていて、ナンバープレートの下あたりからがばっと開きます。結構大きな荷物も載るんですが、車内の一番最後部座席のすぐ後ろと繋がっているため、においのするものとかを載せるとえらいことになる気がします。 なぜか「愛・地球博」のステッカーが貼ってありました。 |
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運転席から振り返ると、客室はこんな感じになってます。3列の仕様で合計29人乗り。椅子はそんなに悪くありません。運転席のすぐ後ろの屋根にテレビがあって、それのコントロールボックスやカラオケ、ビデオ、冷蔵庫なんていう装備がその下にあります。このへん見てもかなり装備としては快適仕様。フル乗車だとちょっといろいろきつそうですが、余裕のある人数であれば実に快適だと思います。 ドアももちろん自動。運転席から操作できます。ただ、ドアは10センチほど横に張り出して開くので、横幅ぎりぎりのところで開けると思いっきりぶつけることになりますので注意が必要です。 |
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そしてこれが運転席全景。いまどきの車なのでオートマチックです。横幅はかなりありそうですが、見切りがいいので取り回しで苦労するのはおそらく最初だけでしょう。狭い道に入るともちろん多少の苦労はありますが、ギア操作も要らないし慣れると見晴らしのよさも手伝ってかなり楽に走れます。 | |
運転席まわり。エアコンから自動ドア、車内放送関係まで基本的にほぼすべてが運転席で調整できるようにはなってるんですが、それだけにスイッチが集まってて正直操作性はあんまりよくありません。 | |
メーターです。トヨタのトラックと共通らしいですが、メーター自体は実にシンプル。乗用車とあまり変わりません。違うのは、自動ドアの警告ランプとかそういうのがついてることくらいのものです。 | |
客席から前を見た感じ。当然ですがかなり広いです。こうしてみるとただのマイクロバスの割には結構高級感みたいなものもあって悪くありません。 |