顔つきはハッキリ云えば旧モデルのほうがよかったような気がします。メッキグリルがホワイトアウトされてしまったせいか、妙にぼてっと見えてしまうんですよね。最初に見たときはものすごい違和感がありました(だいぶ見慣れてはきましたが)。グレードによる顔つきの差がなくなり、外見だけでグレードを見分けることが実質的に不可能になりました(これもコストダウンの所為なのかもしれません)。
なぜか雨によって黒い線が顔につきやすいです。メッキグリルのものならそんなに目立たないんですけどね。 リアはまったく変更なしです。リアエンジンのせいでちょっとぼてっとして見えるナンバープレート周りも同一。 |
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運転席まわりです。一見差がないように見えて、結構大きく変わっています。まず、センターにある物入れが大きくなり、助手席側のダッシュボードの上に小さなコイントレーのような物入れが入りました。ペンやドライバーみたいな小さい長物を入れておけるので、これはこれで便利ではあります。 またそれに伴い、オーディオパネルもオーディオ周りだけが外れる仕様だった前モデルに対して、この型ではオーディオの下のエアコン吹き出し口、シフトレバー上のパネルまでがまとめて外れるような形に変更されています。なので、前の型のオーディオパネルは使えません。電装は同じなので、ハーネスなどはそのまま使用できます。 インパネシフトは割と使いやすく、コレもほかの軽トラックにはない特徴かもしれません。 |
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メーターまわりはなぜか数字の書体が微妙に変わっています。配置などに変更はありませんので、なんでこんな細かいところを変更してるのかさっぱりわかりません。 | |
オプションのサイドボックス。ホームセンタに売ってるような金属製の鍵付きボックスがついてるだけのような代物ですが、軍手などの小物を入れておくには割合重宝します。ある程度大きさがあるように見えますが、奥行きはあまりないため、大きい物は入りません。また、鍵はメインキーとは別です。 |